【明日の約束】原作は実話事件!その事件の内容とは!?

2017年10月スタートの新ドラマ「明日の約束」は、女優・井上真央さんの久しぶりのドラマ主演となり、話題を呼んでいます。

しかし、それ以上に話題となっているのは、このドラマの原作となる「モンスターマザー」です。この小説はノンフィクションで、実際に起きた事件をまとめた内容となっています。

今回はドラマ「明日の約束」の原作となった小説「モンスターマザー」の内容をまとめました。多少ネタバレも含みますが、最後までお付き合いください(^◇^)

ドラマ「明日の約束」基本情報

フジテレビ 2017年10月期ドラマ 火曜よる9時

★脚本

古家和尚(「任侠ヘルパー」他)

★プロデュース

河西秀幸(「嘘の戦争」「銭の戦争」「サイレーン刑事×彼女×完全悪女」他)

山﨑淳子(「デート~恋とはどんなものかしら~」「リーガルハイ」他)

★演出

土方政人(「謎解きはディナーのあとで」他)

小林義則(「アンフェア」他)

★キャスト

井上真央、工藤阿須加、新川優愛、及川光博ほか

「明日の約束」は、スクールカウンセラーの藍沢日向(井上真央)が、男子高校生が自殺した事件がきっかけで、その生徒の母親、そして自身の闇と向き合い闘う物語。

誰もが抱える闇に光を差し込むのは自分自身なのか?それとも…?男子高校生の死は何を伝えるのか…。

>>【明日の約束】キャスト相関図と原作、あらすじをいちはやくお届け!女優・井上真央が帰ってくる!

ドラマ「明日の約束」の原作は、【モンスターマザー長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い】その内容とは?

ドラマの原作本は、【モンスターマザー長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い】、著者は、福田ますみ氏です。

妄信、偏向報道は人の人生を狂わせてしまう重罪であることを訴えています。

いじめを苦に、男子高校生が自殺?

2005年12月6日、丸子実業高校1年の高山裕太君が自殺した。

裕太君の母親・さおりは、裕太君の異変に気付き、救急車を呼ぶ13分前に…新聞社などに「息子が自殺したのは部活内でのいじめが原因、学校の責任」といった内容のメールを送り付けていた。

その後、救急車を呼び、裕太君は搬送先の病院で死亡が確認される。

プチ感想( 一一)

救急車を呼ぶ13分前にマスコミ各社にメール…。裕太君が自殺しようとしていたとき、母親は起きていたということですね。

まるで裕太君がいなくなることを予測しているかのような行動。用意周到な行動に、母親として逸脱した何かを感じます。

母親がマスコミを味方につけ攻撃!

裕太君が自殺した翌日12月7日、マスコミによってこの事件が全国に知れ渡ることに。

裕太君の母親はマスコミの前で、涙ながらに訴える。その姿を鵜呑みにし、マスコミは学校を悪だと報道。

丸子実業高校の校長が記者会見で見せたある表情が「ニヤけている」「自殺者を冒とくしている」と話題になり、学校側は日本中から責められることになってしまう…。

校長は決してニヤけていたのではなく、癖でそういう表情になっていたのだ。さおりの証言だけを盲信し、さおり側を被害者だと断定したマスコミは、校長の全人格を否定したのだ。

プチ感想( 一一)

前後を省略した報道は、今現在も多いですよね。ある部分だけを切り取って、視聴者を洗脳するような報道が多すぎる…。

よくよく調べていくと、全く違う真実が浮き彫りに。情報は鵜呑みにするのではなく、多角的に見る能力が必要ですね!

真の加害者はまさかの… 

マスコミ、弁護士を味方につけ、日本一不幸な母親面していたさおりだが…。学校側が反撃開始。

裕太君が所属していたバレーボール部員たちも非難を受けることになり、学校側と一致団結してさおりと闘うことに。

さおりは事実を捻じ曲げる虚言壁があり、裕太君が自殺する前から、たびたび部員たちに暴言を浴びせていたことが発覚。

そして実の息子、裕太君にもネグレクトの疑いが。裕太君は幼い頃から、さおりから「死ね」などの暴言を吐かれたり、食事や入浴を十分に与えられなかったのだ。

そして裕太君が成長すると家事や雑用を押し付け、裕太君を精神的にも肉体的にも苦しめていたのだ。

裕太君の自殺の真相はいじめではなく、母親にあった。裕太君の遺書には「お母さんがねたので死にます」と書いてあった。

だが、その地方の方言などを調べると「お母さんがいやなので死にます」という意味になることがわかった。

プチ感想( 一一)

事実を平気で捻じ曲げる人間と裁判で争うということは、相当なストレスだと察します。

学校側、そしてバレーボール部員たちも、心ない言葉を世間から浴びせられ、想像を絶する日々だったと思います。

裕太君にとって死を選択することが、母親への最後の抵抗だったのでしょうか。一生忘れてはならない事件の一つだと思います。

マスコミが世間に残した残酷な記憶

2009年3月6日、県、校長、バレー部が勝訴、2011年1月14日、校長、勝訴。

さおり、弁護士は控訴するが、さおりが控訴を取り下げたり、控訴棄却、上告棄却で判決が確定。一連の裁判が終了する。

驚いたことに、裕太君の母親さおりは、学校側との裁判時に、元夫との離婚裁判で敗訴し、慰謝料を支払うよう判決が出ていたのだ。

裕太君だけでなく、元夫にたいしても暴行、暴言で苦しめていたさおり。

学校側は、この裁判の内容を記録し、「裕太君の自殺は部活内でのいじめが原因ではない」という主張を裏付ける証拠として提出したのです。

裁判は学校側が勝訴した。だが、さおりは、学校側に一銭も慰謝料を払っていない。さおりと弁護士はいまだに、学校側への謝罪広告を新聞に掲載していないのだ。

勝訴で終わっても、学校関係者の心の中には消えることのない大きな傷跡が残り、世間の記憶には大きな爪痕が残っている。

マスコミが日本中に衝撃的な変更報道をしたことで、人々の記憶には「丸子実業はいじめ自殺の学校」として残っている。

他の事件もそうだが、裁判で勝訴し、真実が明らかになっても、判決の内容をマスコミが報じることは少ない。

結局、一部の人々にしか真実は伝わらず、大多数の人の記憶には間違った情報が刻まれたまま…。

丸子実業の「いじめ自殺事件」裁判は、偏った報道が、多くの人々の人生を狂わせてしまう、そして癒えることのない傷を残してしまうことを今もなお訴え続けている。

プチ感想( 一一)

この本を読んで、多角的に見る重要性を感じました。人物も物事もそう。

人はある一面だけを見て、それがすべてだと思いがち。なぜなら調べたり考える必要がなく、楽だから。

見えない部分を見ようとする姿勢は、優しさにつながり、公平な判断をする客観性をも養うと思います。

誰でもモンスターになりうる可能性がある、これは忘れてはなりませんね(‘’ω’’)

>>明日の約束の原作をネタバレ!!最終回の結末はドラマと一緒?

ドラマ「明日の約束」の見どころは?

ドラマ「明日の約束」の見どころをまとめました。

スクールカウンセラー・藍沢日向を演じる井上真央

井上真央さんが演じる藍沢日向は、多感な生徒の心に一番近い、頼りになる存在です。

生徒たちの心の闇を受け止める藍沢日向。生徒が自殺することで、今までに経験したことのない苦しみに襲われることでしょう。

苦しみぬいて悩みぬいて、藍沢日向らしい生き方を選択するのではないでしょうか。

今現在、カウンセラーという仕事はとても人気が高く需要も高いと言われています。人の心に寄り添うとはどういうことなのか、深く考えるきっかけを与えてくれそうです(^^♪

親と子の関係性

過干渉、育児放棄、叱らない子育て…育児にはたくさんの問題があります。親と子であっても人間同士の関係。

親と子供の関係性、自立するとはどういうことなのか、信じるとはどういうことなのか、豊かな日本ならではの問題が浮き彫りになっています。

親子関係、ひいては人間関係の問題解決の糸口をつかみ取るドラマになるのではないでしょうか( ˘ω˘ )

「明日の約束」原作は実話事件!まとめ

「明日の約束」原作は実話事件!の記事はいかがでしたか?人間みな、闇を抱えて生きている生き物。

闇に支配される人も増えていますが、それは他人事ではないと思います。

ドラマ「明日の約束」は、原作の内容を含め、全員に光と闇があり、誰でも被害者、加害者になりうることを教えてくれるのではないでしょうか。

10月からのスタートが楽しみですね♪巨大な闇と闘う井上真央さんを応援していきましょう♪

以上、

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をお伝えしました。